転写プリント

Tシャツに転写プリントする方法もいろいろありそうですね。Tシャツ専用の転写紙をPCショップなんかで買ってきて自分でアイロンで貼り付けた経験がある人なら、転写プリントってあんなものだろうと思いますよね。わたしもその経験有なのでイメージではわかっていたんですが、いざ、ネットで調べていると何種類かあり、わからなくなって来たりしました。Tシャツプリント専門業者がアイロンなんて使ってないことが一番最初にわかったことなんですが、それ以外にも違いがありそうです。転写紙自体のモノが違うこともありますね。私が購入したTシャツ専用の転写紙はホビー用となっていて個人のお楽しみ用だそうです。確かに同じ店に業務用の表示がついた商品もありましたが、専用のプレス機(高熱高圧プレス機)が必要なんでしょうね。「手軽で本格的な楽しいプレスを実現(ホビー用としてもお使いいただけます。)」って書いてあるプレス機を楽天で見つけましたが、値段は10万円近くしています。 転写紙にはインクジェットプリンタ用のものとカラーコピー&レーザープリンタ用のもの、また淡色Tシャツ用と濃色Tシャツ用があるようです。また、プリンタでプリントするのではなく、もともと色付の転写シートをデザインや文字形状にカッティングして転写するシートもあり、比較的単純で単色のデザインをカッティングしたり、ゼッケンや名入れにも使えますね。一般的なカラーの他にも蓄光や発泡、光で反射するもの、フロッキー等シルク印刷で言う特殊プリントのような転写シートも揃います。転写プリントしている会社の記述を見てみると洗濯堅牢度がそこそこの表示してあったりしますから、自分でアイロンで転写するものとは、やはり違うとは思いますが、それでも「ワンシーズンの使用とお考えください」なんて表示もありますから、転写プリントはその程度のものと思ったほうがやはりいいのでしょうか。あと、自分で転写するとき出来ないのがPC制御でデザインをうまくカッティングする作業ですね。カッティングの機械がなければ、カッターで手作業するしかないですからね。 ここまで紹介した転写プリントは糊のついた転写紙をTシャツに高温高圧でプレスして張り付けるといったものでしたが、転写プリントの中でもさらに高度な手法があります。各社で表現は多少違いますが一般的には「デジタル転写プリント」「デジタルプリント」等で呼ばれているようです。この手法は版代が必要になるため少ない枚数の注文では高くつきますし、納期的にも日数が必要ですが、見映えがよく洗濯堅牢度も強いプリントができるようです。私は最初、なんで転写プリントに版が必要なのかと思っていたんですが、最近ようやく理解できました。先ずデザインを糊のついていない転写用紙にプリントしておき、そのデザインと同じ形状の版を製版し、転写紙のデザイン部分に位置決めして、糊をプリント(バインダー処理)し、Tシャツにプレスするといったものです。つまり不要な部分にまで糊がのることがないわけで、ゴワゴワ感も少なくなりますね。